本サイトで提供しているイレッサ®錠250についての情報は、患者の皆さまや家族の方などにイレッサ®錠250についての正しい理解と、重大な副作用の早期発見などに役立てていただくために提供するもので、医学的な判断、アドバイスを提供するものではありません。
イレッサ®錠250については、患者さま独自の判断で服用(使用)を中止・開始したりなど、飲み方を変えたりすると危険な場合があります。
イレッサ®錠250について疑問など持たれた場合や治療等に際しては、主治医又は調剤された薬剤師に必ず相談してください。

お薬を服用中にかぜの様な症状:息切れ、呼吸がしにくい、咳および発熱等の症状があらわれたときは、急性肺障害、間質性肺炎の可能性がありますので、すみやかに医療機関を受診してください。
このような初期症状があらわれる急性肺障害や間質性肺炎という副作用は、早く見つけて、早く処置を行わないと、死に至る可能性があります。

 これらの副作用については服用をはじめた初期にあらわれ、死亡される例も報告されています(これらの副作用は、イレッサ®を服用した患者さんの100人に5〜6人の割合でみられ、2〜3人の割合で死亡しています。また他の化学療法と比べたときのこれらの副作用発現に関する相対的なリスクは3.23倍です)。なお、EGFR 遺伝子変異が陽性であっても、これらの副作用が同様にあらわれ、死亡する例も報告されています。

 イレッサ®を服用する前に肺の間質部分に炎症があったり、肺が線維化している状態は、イレッサ®による急性肺障害、間質性肺炎の副作用がおこった場合、死に至る可能性が高いことがわかっています。また、全身の状態が悪い場合、急性肺障害、間質性肺炎の副作用がおこりやすく、おこった場合死に至る可能性が高いことがわかっています。
 その他にも、たばこを吸っていた人、他の抗がん剤治療をした経験がある人は、これらの副作用がおこりやすく、男性では副作用がおこった場合、死に至る可能性が高かったとの報告があります。(発売後の調査結果より)

 とくに投与開始後4週間は入院またはそれに準ずる管理の下で、重篤な副作用の発現を十分に注意する必要があります。

かぜの様な症状:発熱、息切れ、呼吸がしにくい、咳等が発現します。これらの症状があらわれたり、以前からあった症状に少しでも変化がありましたら、直ちに担当医の先生を受診してください。
この副作用のあらわれかたはさまざまです。

ある例では、服用をはじめて7日目に38℃の発熱が確認され、次の日に肺での酸素交換が十分できなくなり、治療が開始されましたが4日目に死亡に至りました。
また、服用して4ヵ月目に発症し、間質性肺炎がゆっくりと進行して1ヵ月後に死亡に至った例などもあります。
一方、小さな症状の変化や服用中の検診で、間質性肺炎が早期に発見され、早期治療により改善された例もあります。

2017年3月掲載(201903)

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